引き続き Pilot Custom 845 についてちまちまとメモ。
初めてPilotのペン先Fに出会ったとき、こんなにも細くて書きやすいとは思わなかった、という印象を持って以来ずっと憧れていたので、満足度としては非常に高いです。
PilotのFはこれまで試し書きくらいしかしたことが無く、また、普段使っているのがPelikan M800のFということもありますけれどね。
アサヒ屋紙文具店さんの赤漆も気にならないことはないのですが、落ち着きましょう。
万年筆沼に嵌っていく一方です。
ということで、845とM800のペン先の写真(拡大)を撮ってみました。
手抜きでiPhoneで拡大撮り |
左が845、右がM800。
もちろん、両方ともF。
国や文化(文字)によって細字というのはこんなにも違うのか。
めっちゃ細いですな!
書き心地はというともちろん良いのですが、さすがにこの細さなので、つんとした感じを受けながら書くことになります。MDのコットンノートに書いてみたりしたのですが、コットンノートのように紙に凹凸があるとちょっと書きにくいと感じました。普通のMD用紙だととても良いです。
*MDノートは新書サイズの無罫を使っています。何かに縛られているような気がしてしまうのと、ときどきインクが弾かれたりするので、メモしたり、好きなことを書いたりするのには、罫線が無いものの方が好きです。と、長くなったので、MDノートついては別途色々書く機会を作ろうと思います。
また、よく言われる柔らかさですが、私には十分に柔らかく感じられます。とてもまろやかに文字がかけて楽しいです。
このペン先を選んだ理由は、手帳に色々と書き込むときにM800だと太いなぁというところからだったので、用途としてはぴったり。
これから長い付き合いになっていくと思うので、このペンとのことで何かあったら色々とメモしていこうと思います。